注意点


ヒアルロン酸注入による施術は手軽で、短時間で終わります。しかし、ヒアルロン酸注射を受ける際、気を付けなければならない事があります。ここでは、ヒアルロン酸注射を受ける際の注意点について、ご説明します。

涙袋形成ヒアルロン酸注射は目の周辺の小じわの改善や、近年、涙袋形成の為に使用される事が多いです。目の下の皮膚は非常に薄く、少しの刺激で内出血を起こしたり、赤くなったり腫れやすい部位です。未熟な技術によって施術された場合や、皮膚の状態に合っていないヒアルロン酸を注入した場合、皮膚が凸凹になってしまったり、涙袋が左右対称にならない場合があります。あくまでも副作用ではなく、技量不足と言う事です。涙袋形成は近年人気がある施術であり、涙袋を作る事で、若々しくふっくらとした女性らしい目元になります。しかし実際、思っていた以上に涙袋が大きい、左右対称ではなく差がある、内出血を起こしたなどの失敗例もあります。涙袋形成の際は、イメージをよりわかりやすく医師に伝える為に、なりたい芸能人などの写真などを持っていく事をお勧めします。また、初めは少量から注入し、涙袋がイメージより大きかった場合や、左右に差がある場合は、ヒアルロン酸を分解するヒアルロニダーゼを注入してもらいましょう。

メリット


ヒアルロン酸注入は切らずに誰でも簡単に行え、即効性のある施術方法として人気があります。ここでは、ヒアルロン酸注射のメリットについて、ご説明します。

ヒアルロン酸注射ヒアルロン酸注射は、アレルギーなどの副作用発生のリスクが少なく、安全性の高い治療方法であります。事前にアレルギーテストを行う場合もありますが、ヒアルロン酸は元々私たちの体内で作られている物質なので、アレルギーが出にくいのです。また、ヒアルロン酸注射の効果は持続性が長い事です。化粧品の場合、効果は一時的なものであり、サプリメントで摂取した場合も、ヒアルロン酸の体内保有量が増えるわけではありません。しかしヒアルロン酸注射の場合、個人差はあるものの、数か月から長い人では数年、効果が持続します。この間も、体内に注入されたヒアルロン酸はゆっくりと体内に吸収されていきます。たった1回のヒアルロン酸注射で、数か月から数年効果が持続するので、サプリメントなどで毎日服用するのが煩わしいと感じる人や、忙しい人には最適な治療方法と言えます。

ヒアルロン酸には多数の種類があり、効果や持続性が多少異なります。ですから、症状や部位によって最適なヒアルロン酸を使い分けます。一人一人に合ったヒアルロン酸を注入する事で、効果的に効率良く肌の改善が見込めます。

ヒアルロン酸の成分


ヒアルロン酸は元々人の体内に存在する成分で、保水力に優れています。ここでは、ヒアルロン酸の成分についてご説明します。

ヒアルロン酸ヒアルロン酸は細胞と細胞の間に存在しており、保水力の保持や骨と骨の間の動きを滑らかにする潤滑油的な働き、クッションのような役割で細胞を守っています。ムコ多糖類の一種で無色透明で粘度が高く、ゲル状になっているのが特徴です。肌の改善の他にも関節の動きを滑らかにしたり、眼球の形を保ったり、細菌の侵入を防ぐなどの作用もあります。ヒアルロン酸の保水力はたった1グラム程で6リットルの水分を保持する事ができ、私たちの体内には無くてはならない存在なのです。しかし体内のヒアルロン酸は加齢と共に減少し、肌のみずみずしさやハリを低下させ、乾燥やシミ、しわなどの老化現象を引き起こします。30代頃から急激に減少し、40代では赤ちゃんと比べると約半分、60代では赤ちゃんの約4分の1まで減少します。

ヒアルロン酸を注入する事で、肌の保湿性や弾力性を維持する他、しわやシミ、たるみの改善や予防、生理痛緩和、更年期障害の改善にも効果的です。また、体内の細胞を活性化させ、あらゆる栄養素の運搬機能も助けてくれます。

美容皮膚科でのヒアルロン酸注入


ヒアルロン酸注入美容皮膚科では、医学的な根拠に基づき、美容の観点から皮膚疾患を改善させる皮膚科です。美容皮膚科では肌トラブルや病気を治療する事はもちろん、単に疾患を治療するだけでなく、より肌を美しく維持する為のアフターケアも行ってくれます。また、美容皮膚科は自費診療であり、より効果的で美しさを維持できる施術も受けられます。施術方法は、投薬から美容専用の最新マシンによる治療まで様々です。中でも手軽で効率良く、即効性のあるヒアルロン酸注入は人気があります。ここでは、美容皮膚科でのヒアルロン酸注入について、ご説明します。

ヒアルロン酸は保湿性に優れている成分で、元々私たちの体内にも存在しています。近年ではアンチエイジングの為に多くの人がヒアルロン酸を注入しています。施術方法はいたってシンプルで、まず、カウンセリングを受けた後、問題が無ければすぐに施術に取り掛かります。化粧を落として注入箇所にシール、またはクリーム状の麻酔を塗り注入時の痛みを緩和させます。麻酔が効いてきたらヒアルロン酸を注入します。注入後は、6か月から半年後に体内に吸収されます治療時間は約10分前後で、傷跡も残りません。痛みに関しては個人差はありますが、耐えられない程ではなく、注射する部位によってはほとんど痛みを感じない場合があります。即効性があり、注入後はすぐに実感できます。対応部位はほうれい線や顎、口角、目尻、涙袋などの部位です。ヒアルロン酸注入は、一人一人の肌の状態や年齢、部位に応じてになります。